肉料理のおもてなしについて
ボリュームがある肉料理は、食卓の主役になり華やかさを運んでくれます。肉料理の幅広いレパートリーの中に得意料理を持っている人も多いことでしょう。おもてなし料理としても数多く登場します。
肉料理のおもてなし料理としての前提は、
冷めても堅くならないもの
味がかわらないもの
取り分けやすいもの
この3つが、肉料理をおもてなし料理にするときのポイントになります。
肉料理でお客様をもてなす場合、その他のポイントとしては、前もって下準備が可能なものを作るということです。特にかたまり肉を大人数向けに使う場合などは、下味をつけたり漬け汁に漬けたり、下煮をしたりと肉料理は、とかく下ごしらえに時間がかかるものですね。
でも逆に考えれば、準備さえ前もってしておけば、おもてなしの当日は火を入れるだけで済みますので、キッチンにひきこもらなくてもいいのです。肉料理も、漬け込むことにより美味しくでき上がり、一石二鳥になるわけです。
次のポイントは、一度に焼けるオーブンを活用することです。使い慣れたフライパンもよいですが、たくさんの料理を一度に作る場合、人数分を同時に食卓に出したいですよね。普段は、出番の少ないオーブンですが、おもてなし料理では大活躍すること間違いなしです。
集まったすべての人が満足できるボリューム感も大切です。集まったお客様が、みんなお酒を飲むとは限りませんね。お酒を飲む人に合わせると、味付けが片寄る場合もあったり、主食がなかなか出てこなくて、飲めない人が手持ち無沙汰になったりすることもありえますね。
そういう場合はパンを添えたり、タレやソースの種類を増やしたりして味に変化をつけるなど、どの人にも満足していただけるボリュームの持たせ方を工夫しなくてはいけません。
最後に、普段の食生活でも気をつけている人が多いと思いますが、肉料理の付け合せにはたっぷりの野菜を用意することを忘れないようにしましょう。サラダや和え物など、肉料理の付け合わせを用意するときは、お互いに対照的な味付けや食感にするとメリハリがついて、最後まで美味しくいただけます。
